No.1834 下表に掲げる2品目について、一の輸入(納税)申告書で申告し許可を受けたが、許可後において、下表のとおり適用税率が誤っていることが判明し、修正申告をすることとなった。
当該修正申告により納付すべき関税額を計算し、その額をマークしなさい。
品名
A
課税価格
426,580円
当初申告において適用した税率
5.5%
正しい税率
10.5%
品名
B
課税価格
511,250円
当初申告において適用した税率
6.2%
正しい税率
8.2%
当該修正申告により納付すべき関税額を計算し、その額をマークしなさい。
品名
A
課税価格
426,580円
当初申告において適用した税率
5.5%
正しい税率
10.5%
品名
B
課税価格
511,250円
当初申告において適用した税率
6.2%
正しい税率
8.2%
⭕️
❌
💾
🖊 | ☑️ |
⭕️ | [[ AnswerCalc[0] ]] % | A | [[ AnswerCalc[1] ]] |
〈解説〉\n修正申告により納付すべき関税額は、修正申告後の関税額(本来納付すべき関税額)から修正申告前の関税額(過少に納付した関税額)を控除して得た額である。\n\n① 修正申告前の関税額(過少に申告し又は納付した関税額)\n\nA 426,580円 ▼ 千円未満の端数切捨て\n 426,000円 × 5.5% = 23,430円\n\nB 511,250円 ▼ 千円未満の端数切捨て\n 511,000円 × 6.2% = 31,682円\n\n∴ Aの税額23,430円 + Bの税額31,682円 = 55,112円\n\n百円未満の端数切捨て ▼\n 55,100円\n\n② 修正申告後の関税額(本来納付すべき関税額)\nA 426,580円 ▼ 千円未満の端数切捨て\n 426,000円 × 10.5% = 44,730円\n\nB 511,250円 ▼ 千円未満の端数切捨て\n\n 511,000円 × 8.2% = 41,902円\n\n∴ Aの税額44,730円 + Bの税額41,902円 = 86,632円\n\n百円未満の端数切捨て ▼\n 86,600円\n\n③ 修正申告により納付すべき関税額\n\n \t本来の関税額\t \t納付済み関税額\t \n修正申告により納付する関税額 =\t86,600円\t-\t55,100円\t= 31,500円\n
💾
✔️
[[ d.CommentTxt ]] |
< | > |
🥇 |