FP用語
HSK
HSK発音
TOEIC英単語
医療事務
簿記科目
スペイン語
フランス語
ドイツ語
ロシア語
調剤薬局
通関士
基本情報技術者試験
HTML5プロフェッショナル認定
WEB用語
😀 mypage
🥇 ranking
📊 chart
📏 rule
No.1769 外国貨物について輸入(納税)申告をしたが、納税後において下表のとおり課税標準となる価格及び適用税率に誤りがあることが判明し、修正申告をすることとなった。
当該修正申告により納付すべき関税額には過少申告加算税が課されることとなったが、その過少申告加算税額を計算し、その額をマークしなさい。


課税標準となる価格 適用税率
修正申告前
 4,951,590 円 9.1%
修正申告後
 6,060,120 円 10.9%


⭕️
💾
🖊 ☑️
⭕️ [[ AnswerCalc[0] ]] % A [[ AnswerCalc[1] ]]
解 説\n \n\n1\tまず、修正申告前の過少に納付した関税額を計算する。続いて、修正申告後の本来納付すべきだった正しい関税額を計算する。いずれの場合にも課税標準(課税価格)の端数処理に留意する。その上で、本来納付すべきだった正しい関税額から過少に納付した関税額を控除したものが、修正申告により納付すべき不足関税額となる。このようにして算出した不足関税額に過少申告加算税率を乗じて過少申告加算税の額を計算する。この場合には、10%の過少申告加算税に加えて5%の過少申告加算税が加重されることとなる基準額(当初の納税額と足切額(500,000円)のいずれか大きい額)を決定するとともに、過少申告加算税の課税標準(不足関税額)の端数処理に留意する。\n2\t修正申告前の過少に納付した関税額\n4,951,590円\n↓ 端数処理(1,000円未満切捨て)\n4,951,000円×9.1%\t=\t450,541円\n \t \t↓ 端数処理(100円未満切捨て)\n450,500円 ‥‥‥(ⅰ)\n3\t修正申告後の本来納付すべきだった正しい関税額\n6,060,120円\n↓ 端数処理(1,000円未満切捨て)\n6,060,000円×10.9%\t=\t660,540円\n \t \t↓ 端数処理(100円未満切捨て)\n660,500円 ‥‥‥(ⅱ)\n4\t修正申告により納付すべき不足関税額\n(ⅱ)-(ⅰ) =660,500円-450,500円=210,000円 ‥‥‥(ⅲ)\n5\t過少申告加算税の額\n設問の事例では、足切額(500,000円)が当初の納税額(450,500円)より大きいことから基準額は500,000円となるが、不足関税額(210,000円)は当該基準額を超えないことから、過少申告加算税が5%加重される部分はない。\n(ⅲ)\t=\t210,000円\n \t \t↓ 端数処理(1万円未満切捨て)\n210,000円×10%=21,000円\n
💾 ✔️
[[ d.CommentTxt ]]
🏠 >   通関士 >  
< >
🥇