No.1339 a 法人である通関業者は、当該法人の事業年度の終了日の翌日から起算して2月以内に定期報告書を税関長に提出しなければならない。
b 通関業者は、通関士以外の通関業務の従業者に異動があった場合には、その都度その異動について税関長に届け出なければならない。
c 通関業者は、通関業務に関し依頼者から依頼を受けたことを証する書類を、その作成の日後3年間保存しなければならない。
d 毎年4月1日から翌年3月31日までの間に二以上の事業年度が終了する通関業者は、その事業年度ごとに税関長に定期報告書を提出しなければならない。
e 通関業者が、その通関業務を行う営業所に新たに当該通関業務に従事する者を置いた場合には、税関長に提出する従業者の異動に関する届出書に、その者の履歴書その他参考となるべき書面を添付しなければならない。
記述は、通関業法第22条(記帳、届出、報告等)の規定に基づく記帳、届出、報告等に関するものであるが、その記述の誤っているものの組合せはどれか。
b 通関業者は、通関士以外の通関業務の従業者に異動があった場合には、その都度その異動について税関長に届け出なければならない。
c 通関業者は、通関業務に関し依頼者から依頼を受けたことを証する書類を、その作成の日後3年間保存しなければならない。
d 毎年4月1日から翌年3月31日までの間に二以上の事業年度が終了する通関業者は、その事業年度ごとに税関長に定期報告書を提出しなければならない。
e 通関業者が、その通関業務を行う営業所に新たに当該通関業務に従事する者を置いた場合には、税関長に提出する従業者の異動に関する届出書に、その者の履歴書その他参考となるべき書面を添付しなければならない。
記述は、通関業法第22条(記帳、届出、報告等)の規定に基づく記帳、届出、報告等に関するものであるが、その記述の誤っているものの組合せはどれか。
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解説\n(誤=a、d)\n a 定期報告書は、事業年度ごとに、翌年6月30日までに提出しなければならないこととされている。《通関業法施行令第10条第1項》\n d 設問にあるように、事業年度が「・・・・までの間に二以上の事業年度が終了する」通関業者は、これらを通じた期間ごとに、税関長に定期報告書を提出すればよいこととされている。《同法施行令第10条第1項かっこ書》\n(正=b、c、e)\n b 通関業者に対する国の適切な指導、監督ができるようにするために、通関士以外の通関業務の従業者の異動についても、通関業者に対し、税関長への届出義務が課されている。《同法第22条第2項、同法施行令第9条第1項》\n c 通関業務完結後発見される誤りの原因の調査等の便宜に資するために、当該業務に関し依頼者から依頼を受けたことを証する書類(業務委託契約書又は委任状等)については、通関業者に、その作成の日後3年間の保存義務が課されている。《同法第22条第1項、同法施行令第8条第2項、第3項》\n e 通関業者が、通関業務を行う営業所に新たに当該通関業務に従事する者を置いた場合には、税関長に提出する従業者の異動に関する届出書に、その者の履歴書その他参考となるべき書面の添付が必要とされている。《同法第22条第2項、同法施行令第9条第2項》
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