No.1267 a 貨物を輸入しようとする者であらかじめいずれかの税関長の承認を受けた者は、税関長の指定を受けた貨物に係る関税の納付に関する申告を、当該貨物の輸入の許可後に行うことができる。
b 関税定率法第19条の3(輸入時と同一状態で再輸出される場合の戻し税)の規定の適用を受けようとする貨物については、特例申告を行うことができない。
c 特例申告に係る貨物の輸入申告をする場合には、税関長がその提出の必要があると認めるときを除き、仕入書を税関に提出する必要はない。
d 特例申告に係る貨物に関税を課する場合に適用される法令は、当該特例申告の日において適用される法令による。
e 特例申告に係る貨物については、関税法第67条(輸出又は輸入の許可)に規定する検査を経ずに、輸入の許可を受けることができる。
記述は、特例申告に関するものであるが、その記述の正しいものの組合せはどれか。
b 関税定率法第19条の3(輸入時と同一状態で再輸出される場合の戻し税)の規定の適用を受けようとする貨物については、特例申告を行うことができない。
c 特例申告に係る貨物の輸入申告をする場合には、税関長がその提出の必要があると認めるときを除き、仕入書を税関に提出する必要はない。
d 特例申告に係る貨物に関税を課する場合に適用される法令は、当該特例申告の日において適用される法令による。
e 特例申告に係る貨物については、関税法第67条(輸出又は輸入の許可)に規定する検査を経ずに、輸入の許可を受けることができる。
記述は、特例申告に関するものであるが、その記述の正しいものの組合せはどれか。
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解説 a、b及びcは、次の規定により、いずれも正しい記述である。従って、記述の正しいものの組合せは、1(a、b、c)である。 a 関税法第7条の2第1項、第2項(特例申告) b 同法第7条の2第5項、同法施行令第4条の4第1号(特例申告に係る指定貨物について適用しない規定) c 同法第68条第1項ただし書(仕入書の提出を要しない場合) これに対し、d及びeは、次のように、いずれも誤っている記述である。 d 特例申告に係る貨物に関税を課する場合に適用される法令は、同法第5条(適用法令)の規定により、当該指定貨物の輸入申告の日において適用される法令である。 e 特例申告に係る貨物については、関税法第67条(輸入の許可)の規定により、当該輸入申告があった貨物につき、(税関の)必要な検査を経て、輸入の許可を受けることができる。
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