No.1216 1.法人である通関業者が合併により解散したときは、その通関業の許可は消滅する。
2.通関業者が通関業の許可の可否の判断の基準となる重要な事項に関し、事実を偽った内容の書類を提出することにより、通関業の許可を受けたときは、その許可は消滅する。
3.税関長は、通関業者の経営の状態が極端に悪化し、経営の基礎が確実でなくなったときは、その通関業の許可を取り消すことができる。
4.税関長は、通関業者から通関業を廃止した旨の届出があったときは、遅滞なくその通関業の許可を取り消さなければならない。
5.税関長は、通関業者が通関業の許可を受けて(***)年以内に業務を開始しなかったときは、その許可を取り消すことができる。
記述は、通関業の許可の消滅又は取消しに関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。
2.通関業者が通関業の許可の可否の判断の基準となる重要な事項に関し、事実を偽った内容の書類を提出することにより、通関業の許可を受けたときは、その許可は消滅する。
3.税関長は、通関業者の経営の状態が極端に悪化し、経営の基礎が確実でなくなったときは、その通関業の許可を取り消すことができる。
4.税関長は、通関業者から通関業を廃止した旨の届出があったときは、遅滞なくその通関業の許可を取り消さなければならない。
5.税関長は、通関業者が通関業の許可を受けて(***)年以内に業務を開始しなかったときは、その許可を取り消すことができる。
記述は、通関業の許可の消滅又は取消しに関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。
⭕️
❌
💾
🖊 | ☑️ |
⭕️ | [[ AnswerCalc[0] ]] % | A | [[ AnswerCalc[1] ]] |
<解 説> 通関業の許可の消滅及び取消しに関する問題である。2は、通関業法第11条第1項第1号及び同法基本通達11-1の規定により、偽りその他不正の手段により通関業の許可を受けたことが判明したときは、その許可は取消しの対象となることから、3は、そのような規定はないことから、4は、同法第10条第1項第1号の規定により、通関業を廃止した場合は、その許可は消滅することから、5は、そのような規定はないことから、いずれも誤った記述である。これに対し、1は、同法第10条第1項第2号の規定により、正しい記述である。
💾
✔️
[[ d.CommentTxt ]] |
< | > |
🥇 |