No.1184 1.地方債については、担保として提供することが認められていない。
2.金銭を担保として提供しようとする者は、当該金銭を税関長に提出しなければならない。
3.担保を提供した者は、税関長に届け出ることにより、担保物又は保証人を変更することができる。
4.税関長は、保証人の資力が納税を担保するのに不充分となったと認めるときは、その担保を提供した者に対し、保証人の変更を命ずることができる。
5.関税定率法第17条第1項(再輸出免税)の規定により関税を免除する場合においては、税関長は、その免除に係る関税の額に相当する担保を提供させることができる。
関税の担保に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。
2.金銭を担保として提供しようとする者は、当該金銭を税関長に提出しなければならない。
3.担保を提供した者は、税関長に届け出ることにより、担保物又は保証人を変更することができる。
4.税関長は、保証人の資力が納税を担保するのに不充分となったと認めるときは、その担保を提供した者に対し、保証人の変更を命ずることができる。
5.関税定率法第17条第1項(再輸出免税)の規定により関税を免除する場合においては、税関長は、その免除に係る関税の額に相当する担保を提供させることができる。
関税の担保に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。
⭕️
❌
💾
🖊 | ☑️ |
⭕️ | [[ AnswerCalc[0] ]] % | A | [[ AnswerCalc[1] ]] |
<解 説> 関税の担保に関する問題である。1は、関税法第9条の6第1項及び国税通則法第50条第1号により、2は、同条第7号に規定されている金銭を担保として提供しようとする者は、関税法施行令第8条の2第1項の規定により、これを供託してその供託書の正本を税関長に提出しなければならないことから、3は、同法施行令第8条の3第3項の規定により、担保を提供した者は、税関長の承認を受けた場合に限り、担保物又は保証人を変更することができることから、いずれも誤った記述である。これに対し、4は、同法施行令第8条の3第1項の規定により、5は、関税定率法第17条第2項で準用する同法第13条第3項の規定により、いずれも正しい記述である。
💾
✔️
[[ d.CommentTxt ]] |
< | > |
🥇 |