No.1151 1.外国貨物は、税関長の承認を受けて開港相互間において外国貨物のまま運送することができる。
2.税関長は、保税運送の承認をする場合において必要があると認めるときは、税関職員に当該承認に係る貨物について検査をさせ、また、関税額に相当する担保を提供させることができる。
3.保税運送の承認を受けた貨物(一括して承認を受けた貨物を除く。
)を運送する場合には、運送目録を税関に提示し、その確認を受けなければならない。
4.税関長は、保税運送の承認をする場合には、相当と認められる運送の期間を指定しなければならない。
5.保税運送の承認を受けて運送された外国貨物が指定された運送の期間内に運送先に到着しないときは、当該貨物の荷受人から、直ちにその関税を徴収する。
記述は、貨物の運送に関するものであるが、その記述の誤っているものはどれか。
2.税関長は、保税運送の承認をする場合において必要があると認めるときは、税関職員に当該承認に係る貨物について検査をさせ、また、関税額に相当する担保を提供させることができる。
3.保税運送の承認を受けた貨物(一括して承認を受けた貨物を除く。
)を運送する場合には、運送目録を税関に提示し、その確認を受けなければならない。
4.税関長は、保税運送の承認をする場合には、相当と認められる運送の期間を指定しなければならない。
5.保税運送の承認を受けて運送された外国貨物が指定された運送の期間内に運送先に到着しないときは、当該貨物の荷受人から、直ちにその関税を徴収する。
記述は、貨物の運送に関するものであるが、その記述の誤っているものはどれか。
⭕️
❌
💾
🖊 | ☑️ |
⭕️ | [[ AnswerCalc[0] ]] % | A | [[ AnswerCalc[1] ]] |
<解 説> 貨物の運送に関する問題である。1は、関税法第63条第1項の規定により、2は、同条第2項の規定により、3は、同条第3項の規定により、4は、同条第4項の規定により、いずれも正しい記述である。これに対し、5は、同法第65条第1項の規定により、外国貨物が、指定された運送期間内に運送先に到着しない時は、運送の承認を受けた者から、直ちにその関税を徴収することから、誤った記述である。
💾
✔️
[[ d.CommentTxt ]] |
< | > |
🥇 |