No.1380 a 通関業者は、通関士試験に合格した者について、当該合格した者が受験した地を管轄する税関長以外の税関長の確認を受けることができない。
b 破産者であって復権を得ない者については、税関長の確認を受けることができない。
c 通関業法の規定に違反して罰金の刑に処せられた者については、当該違反行為があった日から3年を経過すれば、税関長の確認を受けることができる。
d 通関士試験に合格した後、通関士として通関業務に従事することなく2年を経過した者については、税関長の確認を受けることができない。
e 通関業者は、通関士の設置が義務付けられていない地域であっても、通関士を置く場合には、当該通関士について税関長の確認を受ける必要がある。
記述は、通関業法第31条(確認)に規定する税関長の確認に関するものであるが、その記述の正しいものの組合せはどれか。
b 破産者であって復権を得ない者については、税関長の確認を受けることができない。
c 通関業法の規定に違反して罰金の刑に処せられた者については、当該違反行為があった日から3年を経過すれば、税関長の確認を受けることができる。
d 通関士試験に合格した後、通関士として通関業務に従事することなく2年を経過した者については、税関長の確認を受けることができない。
e 通関業者は、通関士の設置が義務付けられていない地域であっても、通関士を置く場合には、当該通関士について税関長の確認を受ける必要がある。
記述は、通関業法第31条(確認)に規定する税関長の確認に関するものであるが、その記述の正しいものの組合せはどれか。
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解説\n(正=b、e)\n b 破産者であって復権を得ない者は欠格事由に該当する者であるので、税関長の確認を受けることができない。《通関業法第31条第1項第1号》\n e 通関士を置く場合には、当該通関士について税関長の確認を受けなければならないこととされており、通関士の設置が義務付けられていない地域であっても、例外が認められているわけではない。《同法第31条第1項》\n(誤=a、c、d)\n a 通関士試験に合格した者は、どの税関の管轄区域内においても、通関士となることができることとされており、設問にあるような制限は設けられていない。《同法第25条》\n c 設問にある罰金の刑に処せられた者が税関長の確認を受けることができるのは、その刑の執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から3年(違反行為があった日から3年ではない。)を経過してからである。《同法第31条第2項第1号、第6条第5号》 \n d 税関長の確認を受ける場合における通関業務への従事年数については、特別、制限は設けられていない。
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