No.3043 代謝性薬剤 代謝 経口蛋白分解酵素阻害薬 小野 ① 慢性 膵炎 における 急性 症状 の 緩解 。
② 術後 逆流 性 食道 炎 。

生体 の 凝固 系 、 キニン 生成 系 、 線 溶系 など の 酵素 活性 阻害 作用 、 及び 蛋白 分解 酵素 阻害 作用 により 、 異常 亢進 を 抑制 し て 、 膵臓 の 炎症 症状 と 疼痛 を 緩解 、 同時に アミラーゼ 値 の 改善 作用 を 示す 。
また 消化 液 中 の トリプシン 阻害 作用 により 、 術後 の 逆流 性 食道 炎 を 改善 。

内服 / 適応 ①: 1 日 600 ㎎、 3 回分 服 。
適応 ②: 1 日 300 ㎎、 3 回分 服 。
食後 に 服用 。

● 本 剤 の 成分 に対し 過敏 症 の 既往 歴 の ある 患者 へ の 投与 は 禁忌 。
● 絶食 ・ 絶 飲 など の 厳しい 食事 制限 、 及び 胃液 吸引 を 必要 と する 重症 の 慢性 膵炎 患者 へ の 投与 は 禁忌 。
● 胃液 の 逆流 が 原因 で 起こっ た 、 術後 逆流 性 食道 炎 に対して は 使用 し ない こと 。
また 、 術後 逆流 食道 炎 に は 症状 の 改善 が み られ ない 場合 に 漫然と 長期 にわたって 投与 し ない 。
● 過敏 症 を 有する 患者 に は 慎重 に 投与 する 。
● 妊婦 、 または 妊娠 の 可能 性 が ある 婦人 へ の 、 大量 投与 は 避ける 。
● 低 出生 体重 児 、 新生児 、 乳児 、 幼児 、 小児 へ の 投与 は 安全 性 の 確立 が さ れ て い ない ため 避ける 。


重大 : 血小板 減少 、 ショック 、 アナフィラキシー 様 症状 、 肝 機能 障害 、 黄疸 、 高 カリウム 血 症 など 。
その他 : 掻痒 、 発疹 、 食欲 不振 、 口 渇 、 腹部 不快 感 、 便秘 、 肝 ・ 腎 機能 異常 、 低 血糖 、 白血球 減少 など 。


◆ アーチメント ( 大原 )◆ カモエント ( 鶴原 )◆ カモスタール ( 東和 )◆ カモ ステート ( 日 医薬 )◆ カモストン ( 大洋 )◆ カモタット ( 小林 化工 )◆ カルモザシン ( ニプロ )◆ パンク レール ( 共和 )◆ パンルーク ( ニプロ )◆ メシタット ( 沢井 - メディサ )◆ メシルパン ( 田辺 - 長生 堂 )◆ モス パン ( 扶桑 )◆ ラインタット ( イセイ )◆ リビリスター ( 興和 テバ )◆ レセプロン ( 辰巳 )
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