No.2698 鎮痙剤 末梢 筋緊張性疾患治療薬 田辺三菱 頸肩 腕 症候群 、 腰痛 症 による 筋 緊張 症状 。
及び 以下 の 疾患 に 伴う 痙性 麻痺 : 脳 血管 障害 、 脳性 麻痺 、 痙性 脊髄 麻痺 、 脊髄 血管 障害 、 外傷 ・ 術後 後遺症 ( 脳 ・ 脊髄 腫瘍 を 含む )、 頸部 脊椎 症 、 後 縦 靱帯 骨 化 症 、 多発 性 硬化 症 、 筋 萎縮 性 側 索 硬化 症 、 脊髄 小脳 変性 症 、 その他 の 脳 脊髄 疾患 。

筋肉 運動 に 関与 する 、 大脳 、 脊髄 に 働きかけ て 神経 の 異常 な 興奮 を 鎮める 。
本 剤 は 塩酸 トルペリゾン 類似 の 中枢 性 筋 弛緩 剤 として 、 広範囲 の 部位 に 選択 的 に 作用 する が 、 特に 脊髄 の 筋 緊張 亢進 状態 を 緩解 する 作用 が 期待 できる 。

内服 / 1 日 60 ㎎ を 3 回分 服 。

● 本 剤 の 成分 に対し 、 過敏 症 の 既往 歴 の ある 患者 に は 禁忌 。
● 眠気 、 目眩 、 反射 運動 能力 低下 など の 副作用 が 発現 する 可能 性 が ある ので 、 服用 後 の 自動車 の 運転 や 危険 を 伴う 機械 の 操作 、 高所 作業 など は 避ける よう 注意 さ せる 。
● 高齢 者 に 使用 する 場合 は 、 一般 に 生理 機能 が 低下 し て いる こと が 多い ので 、 用量 を 減量 する など 注意 し て 投与 。
● 妊婦 または 妊娠 の 可能 性 が ある 婦人 及び 小児 に は 、 本 剤 の 安全 性 が 確立 さ れ て い ない ので 、 治療 上 の 有益 性 が 危険 性 を 上回る と 判断 さ れる 場合 に のみ 投与 。
なお 、 授乳 中 の 婦人 へ の 投与 は 避け 、 やむを得ず 投与 する 場合 は 、 授乳 を 中止 する 。
● 小児 等 に対する 安全 性 は 、 使用 経験 が 少なく 確立 し て い ない ため 慎重 に 投与 する 。


眠気 、 目眩 、 ふらつき 、 倦怠 感 、 脱力 感 、 食欲 不振 、 悪心 、 腹痛 、 胃 部 不快 感 、 光線 過敏 症 など 。

室温 保存 ( 開封 後 は 遮光 保存 )。

◆ アイロメート ( 沢井 - ケミファ )◆ アナポレット ( ニプロ )◆ アフロスパン ( 共和 )◆ アフロゾン ( 小林 化工 )◆ アロストーワ ( 東和 )◆ オシアット ( 興和 - 大正 )
　に該当する薬は？

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