No.135 酵素製剤 代謝 血栓溶解薬 田辺三菱-ベネシス 6 万 IU ( 国際 単位 ):① 脳血栓 症 ( 発症 後 5 日 以内 で 、 CT 検査 において 出血 の 認め られ ない もの )。
② 末梢 動 ・ 静脈 閉塞 症 ( 発症 後 10 日 以内 )。
12 万 ・ 24 万 IU :③ 急性 心筋梗塞 の 冠動脈 血栓 溶解 ( 発症 後 6 時間 以内 )。
血液 が 凝固 し て フィブリン が 形成 さ れる 際 に は 、 血 中 に 存在 する プラスミノーゲン など は フィブリン 塊 中 に 取り込ま れる 。
本 剤 ( ウロキナーゼ ) は 、 この プラスミノーゲン に 作用 し て プラス ミン に 転化 する こと で 、 結果 的 に 血栓 を 溶解 する 作用 を 示す 。
注射 / 適応 ①: 1 日 1 回 6 万 IU 、 約 7 日間 静 注 または 点滴 静 注 。
適応 ②: 初期 1 日 6 ～ 24 万 IU 、 以後 漸減 し 、 約 7 日間 静 注 または 点滴 静 注 。
適応 ③: 12 万 IU を 用い 48 ～ 96 万 IU を 冠動脈 注入 、 あるいは 24 万 IU を 用い 96 万 IU を 50 ～ 200 ml で 30 分間 かけ て 静 注 。
( 使用 時 は 必ず 添付 文書 参照 )
[ 警告 ] 重 篤 な 出血 性 脳 梗塞 の 発現 が 報告 さ れ て いる ので 、 脳血栓 の 有無 を 十分 に 確認 し 、 脳 塞栓 の 患者 に は 投与 し ない こと 。
● 出血 処置 が 困難 な 患者 、 重 篤 な 意識 障害 を 伴う 患者 、 脳 塞栓 、 頭蓋 内また は 脊椎 の 手術 あるいは 障害 を 受け た 患者 、 及び 動脈 瘤 の 患者 へ の 投与 は 禁忌 。
● 心房 細 動 、 及び 瞬時 完成 型 の 神経症 状 を 呈する 患者 に は 原則 禁忌 。
● 投与 中 に 脳出血 、 消化 管 出血 など の 重 篤 な 症状 、 ショック など の 過敏 症状 が 生じ た とき は 直ちに 投薬 を 中止 。
また 不整脈 、 心臓 破裂 など が 発現 する 可能 性 が ある ので 、 注意 する とともに 万全 の 体制 を 維持 。
経口 抗 凝血 剤 ( ワルファリン など )、 血小板 凝集 抑制 剤 ( アスピリン 、 ジピリダモール 、 チクロピジン 塩酸 塩 など )、 線 溶 酵素 製剤 [ 出血 傾向 の 増強 など ]、 血栓 溶解 剤 、 アプロチニン 製剤 ( 本 剤 作用 減 弱 )。
重大 : ショック 、 出血 傾向 ( 脳出血 、 消化 管 出血 、 血尿 、 歯肉 出血 など ) 心 破裂 、 不整脈 など 。
その他 : 過敏 症 、 出血 傾向 、 呼吸 困難 、 脈拍 異常 、 悪心 、 嘔吐 、 口 渇 、 発熱 、 悪寒 など 。
◆ ウロナーゼ ( 持田 )
に該当する薬は？
② 末梢 動 ・ 静脈 閉塞 症 ( 発症 後 10 日 以内 )。
12 万 ・ 24 万 IU :③ 急性 心筋梗塞 の 冠動脈 血栓 溶解 ( 発症 後 6 時間 以内 )。
血液 が 凝固 し て フィブリン が 形成 さ れる 際 に は 、 血 中 に 存在 する プラスミノーゲン など は フィブリン 塊 中 に 取り込ま れる 。
本 剤 ( ウロキナーゼ ) は 、 この プラスミノーゲン に 作用 し て プラス ミン に 転化 する こと で 、 結果 的 に 血栓 を 溶解 する 作用 を 示す 。
注射 / 適応 ①: 1 日 1 回 6 万 IU 、 約 7 日間 静 注 または 点滴 静 注 。
適応 ②: 初期 1 日 6 ～ 24 万 IU 、 以後 漸減 し 、 約 7 日間 静 注 または 点滴 静 注 。
適応 ③: 12 万 IU を 用い 48 ～ 96 万 IU を 冠動脈 注入 、 あるいは 24 万 IU を 用い 96 万 IU を 50 ～ 200 ml で 30 分間 かけ て 静 注 。
( 使用 時 は 必ず 添付 文書 参照 )
[ 警告 ] 重 篤 な 出血 性 脳 梗塞 の 発現 が 報告 さ れ て いる ので 、 脳血栓 の 有無 を 十分 に 確認 し 、 脳 塞栓 の 患者 に は 投与 し ない こと 。
● 出血 処置 が 困難 な 患者 、 重 篤 な 意識 障害 を 伴う 患者 、 脳 塞栓 、 頭蓋 内また は 脊椎 の 手術 あるいは 障害 を 受け た 患者 、 及び 動脈 瘤 の 患者 へ の 投与 は 禁忌 。
● 心房 細 動 、 及び 瞬時 完成 型 の 神経症 状 を 呈する 患者 に は 原則 禁忌 。
● 投与 中 に 脳出血 、 消化 管 出血 など の 重 篤 な 症状 、 ショック など の 過敏 症状 が 生じ た とき は 直ちに 投薬 を 中止 。
また 不整脈 、 心臓 破裂 など が 発現 する 可能 性 が ある ので 、 注意 する とともに 万全 の 体制 を 維持 。
経口 抗 凝血 剤 ( ワルファリン など )、 血小板 凝集 抑制 剤 ( アスピリン 、 ジピリダモール 、 チクロピジン 塩酸 塩 など )、 線 溶 酵素 製剤 [ 出血 傾向 の 増強 など ]、 血栓 溶解 剤 、 アプロチニン 製剤 ( 本 剤 作用 減 弱 )。
重大 : ショック 、 出血 傾向 ( 脳出血 、 消化 管 出血 、 血尿 、 歯肉 出血 など ) 心 破裂 、 不整脈 など 。
その他 : 過敏 症 、 出血 傾向 、 呼吸 困難 、 脈拍 異常 、 悪心 、 嘔吐 、 口 渇 、 発熱 、 悪寒 など 。
◆ ウロナーゼ ( 持田 )
に該当する薬は？
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