No.13 CPUが1台で,入出力装置(I/O)が同時動作可能な場合の二つのタスクA,Bのスケジューリングは図のとおりであった。
この二つのタスクにおいて,入出力装置がCPUと同様に,一つの要求だけを発生順に処理するように変更した場合,両方のタスクが終了するまでのCPU使用率はおよそ何%か。
この二つのタスクにおいて,入出力装置がCPUと同様に,一つの要求だけを発生順に処理するように変更した場合,両方のタスクが終了するまでのCPU使用率はおよそ何%か。
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タスク処理の優先度方式は発生順なので発生した要求は中断されることなく最後まで処理が行われます。
タスクAおよびタスクBに生じる待ち状態に注意して、スケジューリングを図にすると下図のようになります。両方のタスクが終了するまでが25,その内CPUの稼働時間が15ですので
15÷25=0.6
計算結果よりCPU使用率は60%となります。
タスクAおよびタスクBに生じる待ち状態に注意して、スケジューリングを図にすると下図のようになります。両方のタスクが終了するまでが25,その内CPUの稼働時間が15ですので
15÷25=0.6
計算結果よりCPU使用率は60%となります。
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