No.2655 鎮咳去痰剤 鎮咳 中枢性非麻薬性鎮咳・去痰薬 大洋 感冒 、 咽頭 炎 、 喉頭 炎 、 鼻 カタル など の 上気 道 炎 、 急性 気管支炎 、 慢性 気管支炎 、 肺炎 、 肺結核 、 気管支 拡張 症 による 、 咳 ・ 痰 の 喀出 困難 時 の 症状 改善 。

脳 の 延髄 に ある 、 咳 中枢 細胞 群 の 興奮 を 抑制 し て 咳 を 鎮める 。
また 、 気管支 腺 分泌 の 亢進 、 気道 粘膜 の 線 毛 上皮 運動 の 亢進 など の 作用 により 、 痰 を 排出 する 作用 を 示す 。

内服 （ 散 ・ 錠 ・ シロップ ）/ 1 日 60 ～ 120 ㎎、 3 回分 服 。
ただし 、 1 歳 未満 は 5 ～ 20 ㎎、 1 . 2 歳 は 10 ～ 25 ㎎、 3 ～ 5 歳 は 15 ～ 40 ㎎ を 1 日 3 回分 服 。
※ 剤 型 別 の 組成 は 、 錠剤 ／ 10 ㎎ ・ 20 ㎎、 散剤 ／ 10 %、 シロップ ／ 0 . 5 % 調剤 用 シロップ ・ ドライ シロップ ／ 2 % だ が 、 調剤 ・ 投与 時 の 注意 は 添付 文書 参照 。

● 本 剤 過敏 症 の 患者 に は 禁忌 。
鎮咳 ・ 去痰 剤 による 過敏 症 の 既往 歴 者 、 及び 糖尿 病 患者 へ の 投与 は 避ける か 慎重 に 与 薬 する こと 。
● 副作用 として 眠気 の 起こる こと が ある ので 、 服用 後 の 自動車 の 運転 及び 危険 を 伴う 作業 は 避ける か 中止 する よう に 注意 する 。
● 食後 の 服用 を 原則 と する 。
なお 、 液剤 や シロップ 剤 は 容器 ごと よく 振っ て から 飲用 。
錠剤 は かみ 砕か ない で 、 水 または 微温湯 で 服用 。
● 一般 に 高齢 者 で は 、 生理 機能 が 低下 し て いる ので 減量 する など 注意 し て 投与 。
● 投与 により 、 赤 味 がかっ た 着色 尿 を 排出 する こと が ある が 、 本 剤 の 代謝 物 による もの で それほど 問題 は ない 。


重大 ： 咳嗽 、 腹痛 、 嘔吐 、 発疹 、 呼吸 困難 など を 伴う アナフィラキシー 。
その他 ： 眠気 、 目眩 、 食欲 不振 、 胃 部 不快 、 吐気 など 。


◆ アスワート （ 大洋 ） ◆ コフデニン A （ 大洋 ） < 類似 複合 剤 >◆ クロフェドリン S （ キョーリン ） ◆ フスコデ （ アボット ） ◆ プラコデ （ 小林 化工 ）
　に該当する薬は？

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