No.478 腫瘍用薬剤 腫瘍 抗悪性腫瘍剤(ビンカアルカロイド)/劇 塩野義 ① 急性 白 血 剤 病 ( 慢性 骨髄 性 白血病 の 急性 転化 を 含む )、 悪性 リンパ腫 。
② 肺癌 、 食道 癌 。
本 剤 は ビンカアルカロイド 系 製剤 で 、 細胞 学 的 な 薬理 作用 として は 、 腫瘍 細胞 の 有 糸 分裂 中期 に 作用 し て 分裂 を 停止 さ せる こと が 示唆 さ れ て いる が 、 作用 機 序 の 詳細 は まだ 十分 に 解明 さ れ て い ない 。
注射 / 適応 ①: 1 回 3 ㎎( 0 . 06 ㎎/㎏)。
★ 小児 : 1 回 0 . 07 ~ 0 . 1 ㎎/㎏。
適応 ②: 1 回 3 ~ 4 . 5 ㎎( 0 . 06 ~ 0 . 09 ㎎/㎏)。
いずれ も 、 注射 用水 または 生理 食塩 液 で 、 0 . 1 % 溶液 として 週 1 回 の 間隔 で 静 注 。
● 本 剤 の 成分 に対し 、 重 篤 な 過敏 症 の 既往 歴 の ある 患者 、 及び 髄 腔内 へ の 投与 は 禁忌 。
● 肝 障害 、 腎 障害 、 骨髄 抑制 の ある 患者 、 虚 血 性 心 疾患 、 感染 症 、 神経 ・ 筋 疾患 ( 既往症 を 含む )、 水痘 症 の ある 患者 、 高齢 者 に は 慎重 に 投与 。
● 副作用 として 、 重 篤 な 骨髄 抑制 が 起こる こと が ある ので 、 頻 回 に 血液 ・ 肝 ・ 腎 機能 検査 など の 臨床 検査 を 行い 、 患者 の 状態 を 十分 に 観察 。
異常 が 認め られる 場合 は 、 減量 ・ 中止 など 適切 な 処置 を 行う 。
● 本 剤 の 使用 が 長期 に 及ぶ と 副作用 が 強く 現れ 、 遷延 性 に 移行 する こと が ある ので 、 投与 は 慎重 に 行う こと 。
● 本 剤 は 保存 剤 を 含有 し ない ので 、 液 調整 後 は 数 時間 以内 に 使用 。
● 注射 の 際 、 薬液 が 血管 外 に 漏れる と 注射 部位 に 硬 結 、 壊死 が 起こる ので 注意 。
また 、 薬液 の 眼 の 接触 に 注意 、 接触 時 は 直ちに 水 で 洗浄 。
他 の 抗 悪性 腫瘍 剤 、 放射線 照射 [ 骨髄 抑制 増強 ]。
マイト マイシン C [ 気管支 痙攣 ]。
アゾール 系 抗 真 菌 剤 [ 本 剤 作用 増強 、 筋 神経 系 副作用 増強 ]。
フェニトイン [ 作用 減 弱 、 痙攣 増悪 ]。
重大 : アナフィラキシー 様 症状 、 白血球 ・ 血小板 減少 、 末梢 神経 炎 、 痙攣 、 知覚 異常 、 出血 、 昏睡 、 錯乱 、 イレウス 、 心筋梗塞 、 脳 梗塞 、 消化 管 出血 、 気管支 痙攣 、 難聴 、 間 質 性 肺炎 など 。
その他 : 頭痛 、 悪心 ・ 嘔吐 、 下痢 、 腹痛 、 黄疸 、 貧血 、 脱毛 、 食欲 不振 、 深部 腱 の 反射 消失 、 発熱 、 頻 脈 、 倦怠 感 、 脱力 感 、 排尿 障害 、 尿 閉 など 。
遮光 ・ 2 ~ 8 ℃( 冷蔵庫 ) 保存 。
に該当する薬は?
② 肺癌 、 食道 癌 。
本 剤 は ビンカアルカロイド 系 製剤 で 、 細胞 学 的 な 薬理 作用 として は 、 腫瘍 細胞 の 有 糸 分裂 中期 に 作用 し て 分裂 を 停止 さ せる こと が 示唆 さ れ て いる が 、 作用 機 序 の 詳細 は まだ 十分 に 解明 さ れ て い ない 。
注射 / 適応 ①: 1 回 3 ㎎( 0 . 06 ㎎/㎏)。
★ 小児 : 1 回 0 . 07 ~ 0 . 1 ㎎/㎏。
適応 ②: 1 回 3 ~ 4 . 5 ㎎( 0 . 06 ~ 0 . 09 ㎎/㎏)。
いずれ も 、 注射 用水 または 生理 食塩 液 で 、 0 . 1 % 溶液 として 週 1 回 の 間隔 で 静 注 。
● 本 剤 の 成分 に対し 、 重 篤 な 過敏 症 の 既往 歴 の ある 患者 、 及び 髄 腔内 へ の 投与 は 禁忌 。
● 肝 障害 、 腎 障害 、 骨髄 抑制 の ある 患者 、 虚 血 性 心 疾患 、 感染 症 、 神経 ・ 筋 疾患 ( 既往症 を 含む )、 水痘 症 の ある 患者 、 高齢 者 に は 慎重 に 投与 。
● 副作用 として 、 重 篤 な 骨髄 抑制 が 起こる こと が ある ので 、 頻 回 に 血液 ・ 肝 ・ 腎 機能 検査 など の 臨床 検査 を 行い 、 患者 の 状態 を 十分 に 観察 。
異常 が 認め られる 場合 は 、 減量 ・ 中止 など 適切 な 処置 を 行う 。
● 本 剤 の 使用 が 長期 に 及ぶ と 副作用 が 強く 現れ 、 遷延 性 に 移行 する こと が ある ので 、 投与 は 慎重 に 行う こと 。
● 本 剤 は 保存 剤 を 含有 し ない ので 、 液 調整 後 は 数 時間 以内 に 使用 。
● 注射 の 際 、 薬液 が 血管 外 に 漏れる と 注射 部位 に 硬 結 、 壊死 が 起こる ので 注意 。
また 、 薬液 の 眼 の 接触 に 注意 、 接触 時 は 直ちに 水 で 洗浄 。
他 の 抗 悪性 腫瘍 剤 、 放射線 照射 [ 骨髄 抑制 増強 ]。
マイト マイシン C [ 気管支 痙攣 ]。
アゾール 系 抗 真 菌 剤 [ 本 剤 作用 増強 、 筋 神経 系 副作用 増強 ]。
フェニトイン [ 作用 減 弱 、 痙攣 増悪 ]。
重大 : アナフィラキシー 様 症状 、 白血球 ・ 血小板 減少 、 末梢 神経 炎 、 痙攣 、 知覚 異常 、 出血 、 昏睡 、 錯乱 、 イレウス 、 心筋梗塞 、 脳 梗塞 、 消化 管 出血 、 気管支 痙攣 、 難聴 、 間 質 性 肺炎 など 。
その他 : 頭痛 、 悪心 ・ 嘔吐 、 下痢 、 腹痛 、 黄疸 、 貧血 、 脱毛 、 食欲 不振 、 深部 腱 の 反射 消失 、 発熱 、 頻 脈 、 倦怠 感 、 脱力 感 、 排尿 障害 、 尿 閉 など 。
遮光 ・ 2 ~ 8 ℃( 冷蔵庫 ) 保存 。
に該当する薬は?
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