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No.429 ホルモン剤 ホル 糖尿病治療薬/劇 ノボノル インスリン 療法 が 適応 と なる 糖尿 病 。

肝臓 における ブドウ糖 新生 の 抑制 、 解 糖 系 の 促進 、 肝臓 ・ 筋肉 における グリコーゲン の 合成 促進 など により 血糖 降下 作用 を 示す 。

注射 / 4 ~ 20 単位 、 1 日 3 回 食前 、 皮下 注 。
症状 に 応じ 回数 を 増やし たり 、 他 の インスリン 製剤 を 併用 。
以後 、 症状 及び 検査 所見 に 応じ て 投与 量 を 増減 する が 、 維持 量 1 日 4 ~ 100 単位 。
★ 糖尿 病 昏睡 : 必要 に 応じ 皮下 ・ 筋 ・ 静 注 、 または 持続 静脈 内 注入 。

● 本 剤 の 使用 は 、 糖尿 病 の 診断 が 確立 し た 患者 に対して だけ 適応 を 考慮 する 。
糖尿 病 以外 に も 、 耐糖 能 異常 、 尿 糖 陽性 等 、 糖尿 病 類似 の 症状 を もつ 疾患 ( 腎 性 糖尿 、 老人 性 糖 代謝 異常 、 甲状腺 機能 異常 など ) が ある こと に 留意 する 。
● 本 剤 に 過敏 症 の 既往 歴 の ある 患者 、 低 血糖 症状 を 呈し て いる 患者 に は 禁忌 。
● インスリン 需要 の 変動 が 激しい 患者 、 低 血糖 を 起こし やすい 患者 または 状態 ( 重 篤 な 肝 ・ 腎 機能 障害 、 脳下垂体 機能 不全 、 副腎 機能 不全 など ) に は 慎重 に 投与 。
● 本 剤 を 日常 の 糖尿 病 治療 に 使用 する 場合 は 、 その 注射 法 及び 低 血糖 に対して 、 患者 自ら が 対処 できる よう 十 分 に 指導 する 。
● 本 剤 に は 低 血糖 を 起こす こと が あり 、 また インスリン の 用量 が 不足 し た 場合 、 高 血糖 を 起こす こと が ある ので 注意 。
特に 高 血糖 が 無 処置 状態 が 続く と 、 悪心 ・ 嘔吐 、 眠気 、 脱水 、 呼気 の アセトン 臭 、 昏睡 など を 起こし 、 重 篤 な 転帰 を とる お それ が ある ので 適切 な 処置 を 行う 。

ビグアナイド 系 薬剤 、 スルホニルウレア 系 薬剤 、 SU 剤 、 MAO 阻害 剤 、 サリチル酸 誘導体 [ 血糖 降下 作用 ]。
α − グルコシターゼ 阻害 剤 [ 食 後 の 血糖 上昇 抑制 ]。
インスリン 抵抗 性 改善 剤 [ 本 剤 作用 増強 ]。
抗 腫瘍 ( こうしゅ よう ) 剤 ざい [ インスリン 抗体 生成 抑制 ]。
β − 遮断 剤 [ 低 血糖 の 遷延 ]。
その他 、 ワルファリン 、 副腎 皮質 ステロイド 、 甲状腺 ホルモン など 、 他 に も 多数 ある ので 、 併用 する 場合 は 添付 文書 を 参照 に 注意 し て 投与 。

重大 : 低 血糖 、 アナフィラキシー ショック 。
その他 : 血圧 低下 、 神経 痛 、 注射 部位 発赤 ・ 腫脹 ・ 硬 結 、 全身 浮腫 、 屈折 異常 など 。



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