No.150 ビタミン剤 ビタ 輸液用総合ビタミン薬 アイロム 経口 及び 経 腸管 栄養 補給 が 不能 または 不十分 で 、 高 カロリー 静脈 栄養 に 頼ら ざる を 得 ない 場合 の ビタミン 補給 。

9 種類 の 脂 溶性 ・ 水溶 性 ビタミン ( ビタミン A 、 B 1 、 B 2 、 B 6 、 C 、 D 2 、 E 、 ニコチン 酸 アミド 、 パントテン 酸 ) の 補充 による 生体 活動 の 賦活 作用 。

注射 / 1 日 1 回 、 5 ml を 500 ml 以上 の 輸液 と 混合 し 、 点滴 静 注 。
※ 蛋白 アミノ酸 製剤 に 混入 し た 場合 は 、 8 時間 以内 に 使用 する 。
点滴 が 長時間 を 要する 場合 は 、 遮光 カバー を 用いる 。

● 本 剤 、 または 配合 成分 に対し 過敏 症 の 既往 歴 の ある 患者 、 及び 血友病 の 患者 は パン テノール により 、 症状 が 悪化 する こと が ある ので 禁忌 。
● 妊娠 3 か月 以内 、 または 妊娠 を 希望 する 婦人 へ の ビタミン A 5000 IU / 日 以上 の 投与 は 禁忌 。
● 本 剤 は 、 経口 及び 経 腸管 栄養 補給 が 不能 、 または 不十分 な 場合 で 、 高 カロリー 輸液 施行 時 だけ に 使用 し 、 なるべく 早く 経口 投与 に 切り換える こと が 望ましい 。
● 高 カルシウム 血 症 、 腎 障害 の ある 患者 に は 慎重 に 投与 。
● 長期 ・ 大量 投与 により 、 ビタミン A 、 D の 過剰 症状 が 発現 する 可能 性 が ある 。
この 場合 は 中止 する 。
● まれ に 発疹 など の 過敏 症状 が 見 られる が 、 この 場合 は 中止 する 。
● 配合 剤 の ビタミン B 2 の 作用 で 尿 が 黄 変 する こと が ある 。

パーキンソン 病 治療 剤 ( レボトパ など )[ 併用 薬 の 作用 減 弱 ]。

重大 : ショック 、 アナフィラキシー 様 症状 、 呼吸 困難 など 。
その他 副作用 : ビタミン A ・ D 過剰 症 、 過敏 症 、 高 カルシウム 血 症 、 腹痛 、 下痢 など 。

凍結 を 避け 、 7 ℃ 以下 に 保存 。

< 類似 製剤 >◆ オー ツカ MV ( 大塚 )◆ ダイメジン・マルチ ( 日医 工 )◆ ネオラミン・マルチ V ( 科 研 など )◆ ビタミロアルファ ( 日医 工 )◆ マルタ ミン ( 味の素 ) など
　に該当する薬は？

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