No.70 呼吸器官用薬剤 呼吸 中枢性呼吸刺激薬／劇 アステラ ベンゾジアゼピン 系 薬剤 による 、 鎮静 の 解除 と 呼吸 抑制 の 改善 。

本 剤 は 、 ベンゾジアゼピン 誘導体 として 自分 自身 の 受容 体 に 結合 し 、 特異 的 に これら 製剤 の 生物 学 的 作用 に 拮抗 する 作用 を 示す 。

注射 ／ 初回 、 0 . 2 ㎎ を 緩徐 に 静 注 。
投与 後 、 4 分 以内 に 覚醒 状態 が 得 られ ない 場合 は 、 さらに 0 . 1 ㎎ を 追加 。
以後 必要 に 応じ 、 1 分 間隔 で 0 . 1 ㎎ ずつ 総 投与 量 1 ㎎ まで 。
ICU 領域 で は 2 ㎎ まで 投与 を 繰り返す 。
（ 詳細 は 添付 文書 参照 、 確認 の こと ）
● 本 剤 または ベンゾジアゼピン 系 薬剤 過敏 症 、 及び 長期間 ベンゾジアゼピン 系 薬剤 投与 の てんかん 患者 に は 痙攣 が 生ずる こと が あり 禁忌 。
● 手術 前 に 不安 の 程度 が 高い 患者 （ 特に 冠動脈 疾患 ） 、 ICU 領域 における 高血圧 患者 、 ベンゾジアゼピン 系 薬剤 を 投与 さ れる 重症 頭部 外傷 または 不安定 な 頭蓋 内圧 患者 、 ベンゾジアゼピン 系 薬剤 と 三 ・ 四 環 系 抗 鬱 剤 を 服用 し て いる 患者 、 及び 高齢 者 に対して は 慎重 に 投与 。
● 場合 により 、 本 剤 投与 による 覚醒 後 も ベンゾジアゼピン 系 薬剤 の 作用 が 再 出現 する こと が ある ので 、 患者 の 十分 な 監視 を 怠ら ない こと 。
● 投与 後 24 時間 以内 は 、 精神 的 緊張 を 必要 と する 危険 な 作業 へ の 従事 、 及び 自動車 の 運転 など は 絶対 に 避ける よう 注意 する 。
● 原則 として 本 剤 投与 の 対象 は 、 ① 手術 ・ 検査 など ベンゾジアゼピン 系 薬剤 による 鎮静 患者 で 覚醒 遅延 または 呼吸 抑制 が 認め られる 場合 。
② ベンゾジアゼピン 系 薬剤 の 高 用量 または 長期 投与 患者 で 、 過度 の 鎮静 状態 あるいは 必要 以上 の 鎮静 状態 が 持続 し た 場合 。
③ ベンゾジアゼピン 系 薬剤 の 大量 服用 による 中毒 患者 。
④ 患者 の 状態 を 考慮 し 、 覚醒 さ せる こと が 好ましい と 判断 さ れる 場合 など が 考え られる 。
● 本 剤 を 投与 し て も 意識 ・ 呼吸 機能 など に 有意 な 改善 が 認め られ ない とき は 、 ベンゾジアゼピン の 作用 以外 を 考慮 し て 適切 な 処置 を 行う 。
（ 使用 注意 事項 について は 添付 文書 参照 の こと ）
ベンゾジアゼピン 系 薬剤 、 三 ・ 四 環 系 抗 鬱剤 。

重大 ： ショック 。
その他 ： 頭痛 、 興奮 、 血圧 上昇 、 嘔気 、 嘔吐 、 AST ・ ALT ・ 血清 ビリルビン 上昇 、 幻覚 、 白血球 減少 、 頻 脈 、 クレアチニン 上昇 、 肝 機能 障害 など 。



　に該当する薬は？

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