No.31 ディスク障害時に,フルバックアップを取得してあるテープからディスクにデータを復元した後,フルバックアップ取得時以降の更新後コピーをログから反映させてデータベースを回復する方法はどれか。
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ロールフォワードは、前進復帰と訳され、データベースシステムに障害が起こったときに、更新後ログを用いて今まで処理したトランザクションを再現し、システム障害直前までデータベース情報を復帰させる処理です。
ディスクの媒体障害が発生した際には、新しいディスクに入れ替えた後にフルバックアップデータからデータを復元し、続いてバックアップ時点から障害発生時点までのトランザクションの内容をロールフォワード処理でデータベースに適用します。
ディスクの媒体障害が発生した際には、新しいディスクに入れ替えた後にフルバックアップデータからデータを復元し、続いてバックアップ時点から障害発生時点までのトランザクションの内容をロールフォワード処理でデータベースに適用します。
- チェックポイントリスタート
チェックポイントリスタートは、トランザクション異常やプログラムの処理中に発生した障害から復帰するときに、直前のチェックポイント(データベース処理とディスク内容の同期ポイント)まで戻ってから再開する方法です。 - リブート
リブートは、システム障害などから回復するためにマシン再起動することです。 - ロールバック
ロールバックは、トランザクションの途中、プログラムのバグなどでアプリケーションが強制終了した場合に、更新前ログを用いてデータベースをトランザクション開始直前の状態に戻す処理です。 - ロールフォワード
正しい。
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