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No.22 A社の会員登録処理では,次の形式のIDを発行している。
各年度末での発行済ID数の推移は表のとおりである。
今後もこの傾向が続くと仮定した場合,この形式によるIDは何年度に発行し尽くすと予想されるか。
ここで,脱会した会員のIDは欠番として管理し,再利用は行わない。


〔IDの形式〕
 XXNNN(例:AZ059 など)Xには英大文字(A~Z)を設定する。
Nには数字(0~9)を設定する。
〔各年度末における発行済ID数の推移〕
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⭕️ [[ AnswerCalc[0] ]] % A [[ AnswerCalc[1] ]]
英大文字は26種類、数字は10種類であることから、現在のIDの形式で表現できる総ID数は次のように求められます。

 26×26×10×10×10=676,000(個)

そして表〔各年度末における発行済ID数の推移〕より年間の新規発行ID数は、64,000~66,000(平均65,000)であることがわかります。

新規のID発行数が、このままの数であると仮定すると

 [2010年度] 512,000+65,000=577,000
 [2011年度] 577,000+65,000=642,000 
 [2012年度] 642,000+65,000=707,000

というように推移していくと考えられ、2012年度には現在のID形式での限界ID数を超過することが予想されます。したがって正解は「ウ」です。
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