No.94 流れ図において,判定条件網羅(分岐網羅)を満たす最少のテストケース数は幾つか。
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ホワイトボックステストにおける網羅性のレベルである判定条件網羅(分岐網羅)とは、「プログラム中の判定条件で結果が真となる場合、偽となる場合を少なくとも1回は実行する」ようにテストケースを設計するアプローチです。
分岐先の各処理を最低1回実行できれば良いので、2つの分岐において"真"-"真"となるテストケースと、"偽"-"偽"のテストケースなどの2つを用意すれば条件を満たします。これを満たすテストケースの例としては、
したがって最少のテストケース数は2つです。
分岐先の各処理を最低1回実行できれば良いので、2つの分岐において"真"-"真"となるテストケースと、"偽"-"偽"のテストケースなどの2つを用意すれば条件を満たします。これを満たすテストケースの例としては、
- X=2,A=0,B=0 (真-真)
- X=0,A=1,B=1 (偽-偽)
したがって最少のテストケース数は2つです。

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