No.15 UML(Unified Modeling Language)が定義する図のうち,オブジェクト間の相互作用を表現するためのものはどれか。
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UML(Unified Modeling Language)は、オブジェクト指向開発で用いられる標準表記法群で、オブジェクト間の関連や動作・構成を表現する13種の図表から構成されています。
- オブジェクト図
オブジェクト図は、ある特定の時点でのオブジェクトのインスタンス間の静的な構造を記述する図です。 - クラス図
クラス図は、クラス、属性、クラス間の関係からシステムの構造を記述する静的な構造図です。 - コンポーネント図
コンポーネント図は、インタフェースを介したコンポーネント同士の関係やコンポーネントの内容を表現する図です。 - シーケンス図
正しい。シーケンス図は、オブジェクト間のメッセージのやり取りなどのオブジェクトの振る舞いを時系列に表す図です。
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