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No.94 PCからサーバに対し,IPv6を利用した通信を行う場合,ネットワーク層で暗号化を行うのに利用するものはどれか。
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IPv6は、主流のIPv4にかわるものとして策定された次世代版となる通信プロトコルです。IPv4では、約232(=約42億)個であったIPアドレスを約2128(=約340澗)個まで使えるようにしたのが大きな特徴の一つですが、それ以外にも、これまでは上位の層で補完しなければならなかったユーザ認証、パケットの暗号化をIPレイヤで行うIPsec(Security Architecture for IP)の機能がサポートされています。
  • IPsec
    正しい。IPsecは、IP(Internet Protocol)を拡張してセキュリティを高め、改ざんの検知、通信データの暗号化、送信元の認証などの機能をOSI基本参照モデルのネットワーク層レベル(TCP/IPモデルではインターネット層)で提供するプロトコルです。
  • PPP
    Point-to-Point Protocolの略。電話回線を通じてコンピュータをネットワークに接続するダイヤルアップ接続でよく使われる、2点間を接続してデータ通信を行うための通信プロトコルです。
  • SSH
    Secure Shellの略。暗号や認証の技術を利用して、安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコルです。POP3やFTPなどネットワーク上に平文のパスワードが流れてしまう既存のプロトコルを安全に利用する技術として広く利用されています。
  • SSL
    Secure Sockets Layerの略。ディジタル証明書を利用した改ざん検出、ノード認証を含む統合セキュアプロトコルです。
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