No.3 TCP/IPネットワークにおいて,ネットワークの疎通確認に使われるものはどれか。
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ping(Packet InterNet Groper)は、TCP/IPネットワークにおいて接続相手につながっているかを確認する際に使用するコマンドです。pingを実行して相手から応答があれば、相手のコンピュータがネットワーク上に存在することを確認できます。
具体的にはIPと同じネットワーク層のプロトコルICMPの"echo request"パケットを対象ノードに投げ、対象ノードから"echo reply"が返ってくることで到達性を確認します。
具体的にはIPと同じネットワーク層のプロトコルICMPの"echo request"パケットを対象ノードに投げ、対象ノードから"echo reply"が返ってくることで到達性を確認します。
- BOOTP
Bootstrap Protocolの略。ネットワークに接続されたクライアントが、IPアドレスやホスト名、サブネットマスク等を自動的に取得するためのプロトコルです。DHCPより前に開発されましたが、DHCPの登場により使用される機会は少なくなってきています。 - DHCP
Dynamic Host Configuration Protocolの略。TCP/IPで、ネットワークに接続するノードへのIPアドレスの割り当てを自動的に行うプロトコルです。 - MIB
Management Information Baseの略。ネットワーク機器が外部に自分の状態・情報を知らせるために公開している情報のことです。SNMPは、MIBを参照することでネットワークを監視・制御を行います。 - ping
正しい。
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