No.95 平均故障間隔がx時間,平均修理時間がy時間のシステムがある。
使用条件が変わったので,平均故障間隔,平均修理時間がともに従来の1.5 倍になった。
新しい使用条件での稼働率はどうなるか。
使用条件が変わったので,平均故障間隔,平均修理時間がともに従来の1.5 倍になった。
新しい使用条件での稼働率はどうなるか。
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稼働率を求める式は、MTBF/(MTBF+MTTR) です。
MTBFとMTTRが共に1.5倍になったとすると、
1.5MTBF/(1.5MTBF+1.5MTTR)
=1.5MTBF/(1.5(MTBF+MTTR))
=MTBF/(MTBF+MTTR)
と式を変形できるので元のシステムの稼働率と同じになることがわかります。
よって正解は「イ」です。
MTBF(Mean Time Between Failures)=平均故障間隔,
MTTR(Mean Time To Repair)=平均修理時間
MTBFとMTTRが共に1.5倍になったとすると、
1.5MTBF/(1.5MTBF+1.5MTTR)
=1.5MTBF/(1.5(MTBF+MTTR))
=MTBF/(MTBF+MTTR)
と式を変形できるので元のシステムの稼働率と同じになることがわかります。
よって正解は「イ」です。
MTBF(Mean Time Between Failures)=平均故障間隔,
MTTR(Mean Time To Repair)=平均修理時間
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