No.85 表に示す仕様の磁気ディスク装置において,1,000バイトのデータの読取りに要する平均時間は何ミリ秒か。
ここで,コントローラの処理時間は平均シーク時間に含まれるものとする。
ここで,コントローラの処理時間は平均シーク時間に含まれるものとする。
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磁気ディスク装置のデータ読取りに要する時間を正しく計算するには、
データ読取りに要する時間=平均シーク時間+平均回転待ち時間+データ転送時間
の関係式を覚えておく必要があります。
この問題では、平均シーク時間がわかっているので、平均回転待ち時間とデータ転送速度を計算すれば、平均アクセス時間が分かるというわけです。
平均回転待ち時間は、1回転に要する時間の半分なので、
1分÷6000回転÷2=5ミリ秒
データ転送速度は、
1000B÷10MB=0.1(ミリ秒)
したがってデータ読取りに要する時間は、
10+5+0.1=15.1
15ミリ秒であると計算することができます。
情報処理技術者試験で磁気ディスク装置のアクセス時間が出題される場合、回転数は4800, 5400, 6000, 7200とほぼ決まった値で出題されます。基準となる6000回転/分の場合の平均回転待ち時間を覚えておけばスムーズに計算することが可能です。
データ読取りに要する時間=平均シーク時間+平均回転待ち時間+データ転送時間
の関係式を覚えておく必要があります。
この問題では、平均シーク時間がわかっているので、平均回転待ち時間とデータ転送速度を計算すれば、平均アクセス時間が分かるというわけです。
平均回転待ち時間は、1回転に要する時間の半分なので、
1分÷6000回転÷2=5ミリ秒
データ転送速度は、
1000B÷10MB=0.1(ミリ秒)
したがってデータ読取りに要する時間は、
10+5+0.1=15.1
15ミリ秒であると計算することができます。
情報処理技術者試験で磁気ディスク装置のアクセス時間が出題される場合、回転数は4800, 5400, 6000, 7200とほぼ決まった値で出題されます。基準となる6000回転/分の場合の平均回転待ち時間を覚えておけばスムーズに計算することが可能です。
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