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No.67 アナログ音声信号を,サンプリング周波数44.1kHzのPCM方式でディジタル録音するとき,録音されるデータ量は何によって決まるか。
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アナログ音声をディジタル化する際には「標本化」,「量子化」,「符号化」という手順があります。
標本化
連続的なアナログ値(振幅、周波数、その他の測定可能な性質)を一定の時間間隔(サンプリング周波数と呼びます)で測定して、時系列的に連続でない値(離散値と呼びます)にすること。
量子化
標本化で得られたアナログデータを、離散的なディジタルデータとして近似的に表すこと。例として量子化ビット数が16ビットであれば、(1.4や9.8のように)連続的なアナログデータを65536通りのいずれかの整数で近似することになる。
符号化
量子化で得られたデータを数値化して表現する。
ディジタル化後のデータ量は、単位時間当たりにサンプリングする回数(サンプリング周波数)と量子化ビット数によって決定されます。

例えばサンプリング周波数44.1kHz,量子化ビット数16,録音時間を30秒の場合、
 44,100×16×30=21,168,000ビット

バイト単位に変換するとおよそ2.6Mバイトのデータになります。
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