No.22 排他的論理和を4ビット単位で実行するユニットA,B,Cから構成される装置がある。
この装置では,入力ビット列1101を与えると,出力ビット列0100が得られる。
ここで,ユニットBの内部かぎを変更したところ,出力ビット列が1111になった。
変更後のユニットBの内部かぎはどれか。
この装置では,入力ビット列1101を与えると,出力ビット列0100が得られる。
ここで,ユニットBの内部かぎを変更したところ,出力ビット列が1111になった。
変更後のユニットBの内部かぎはどれか。
⭕️
❌
💾
🖊 | ☑️ |
⭕️ | [[ AnswerCalc[0] ]] % | A | [[ AnswerCalc[1] ]] |
排他的論理和(XOR)は、2つのビットが異なるときは1、同じときは0を返す論理演算です。
設問にあるもとの装置が0100を出力する過程を詳細にすると次のようになります。次に内部かぎB変更後の装置の様子は次のようになります。ユニットCへの入力は、出力ビット列をもとにして、
???? XOR 1101=1111
????=1111 XOR 1101
????=0010
さらにユニットBの内部かぎは、
1100 XOR ????=0010
????=1110
となります。
設問にあるもとの装置が0100を出力する過程を詳細にすると次のようになります。次に内部かぎB変更後の装置の様子は次のようになります。ユニットCへの入力は、出力ビット列をもとにして、
???? XOR 1101=1111
????=1111 XOR 1101
????=0010
さらにユニットBの内部かぎは、
1100 XOR ????=0010
????=1110
となります。
💾
✔️
[[ d.CommentTxt ]] |
< | > |
🥇 |