No.38 オペレーティングシステム(OS)のネットワーク設定などの項目の一つで、不完全なドメイン名(単体のホスト名など)が指定されたときに暗黙のうちに補われるドメイン名のこと。
ホストやドメインを指定する際、通常はトップレベルドメインから末端のホスト名まですべての階層を省略せずに繋げて記述した「FQDN」(完全修飾ドメイン名)を記すが、企業の内部ネットワークなどでドメイン名を省略したい場合などに(***)を設定することがある。
例えば、FQDN表記で「filesv1.sales.tokyo.intra.example.co.jp.」というホストがあるとき、(***)に「sales.tokyo.intra.example.co.jp」を設定しておけば、単に「filesv1」と指定するだけでシステムが続きを補ってFQDNへ誘導してくれる。
多くのシステムでは(***)は優先度をつけて複数指定することができ、上位のドメインから順に検索する。
また、システム全体に共通する(***)と、ネットワークインターフェースごとの(***)を別に指定することができる場合もある。
ホストやドメインを指定する際、通常はトップレベルドメインから末端のホスト名まですべての階層を省略せずに繋げて記述した「FQDN」(完全修飾ドメイン名)を記すが、企業の内部ネットワークなどでドメイン名を省略したい場合などに(***)を設定することがある。
例えば、FQDN表記で「filesv1.sales.tokyo.intra.example.co.jp.」というホストがあるとき、(***)に「sales.tokyo.intra.example.co.jp」を設定しておけば、単に「filesv1」と指定するだけでシステムが続きを補ってFQDNへ誘導してくれる。
多くのシステムでは(***)は優先度をつけて複数指定することができ、上位のドメインから順に検索する。
また、システム全体に共通する(***)と、ネットワークインターフェースごとの(***)を別に指定することができる場合もある。
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