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No.19 Bluetoothの標準仕様の一つで、機器や機能の種類ごとに標準の通信方式や操作手順などを定めたもの。
機能の提供側と利用側が同じプロファイルに対応していれば、機器ごとの個別の仕様に対応することなく通信することができる。
汎用の短距離無線通信技術であるBluetoothは、様々な情報機器が対応し、データを交換することができる。
その際、パソコンなどを介さずに機器同士が直接データを転送して互いの機能を利用するという使用法も想定されている。
このため、Bluetoothでは従来の通信技術のように単に回線を確立してデータが転送できるだけでは不十分で、ある機能を呼び出すために、どのような順番やタイミングでどんな形式のデータを伝送すべきか、という機器の「使い方」にあたる手順を共通化しておく必要がある。
こうした機器固有の通信手順(プロトコル)を製品の特性ごとに標準化したものが(***)である。
例えば、「BPP」(Basic Printer Profile)を使えば、カメラなどからパソコンなどを介さずプリンタに直に印刷依頼を送ることができる。
業界団体のBluetooth SIGが機器の種類ごとに標準のプロファイルが策定しているほか、メーカーが自社固有の機能を実装した独自のプロファイルを提供することもできる。
基本的な機能を規定したプロファイルとしては、入力機器を接続する「HID」(Human Interface Device Profile)、ヘッドフォン接続などに用いられる「A2DP」(Advanced Audio Distribution Profile)、複数機器間で小規模ネットワークを構成する「PAN」(Personal Area Network Profile)などがある。
汎用的な接続や認証などの機能を定義した「GAP」(Generic Access Profile)のように他のプロファイルの下層として動作し、あまり存在が意識されないものもある。
パソコンにおけるデバイスドライバのように個別の機器への対応が不要ですぐに接続・利用できる点は優れているが、次第に似たようなプロファイルが複数現れて対応状況が分かりにくくなっており、旧世代機器が新しいプロファイルに対応できないなどの限界もある。
また、例えばA2DPには音声コーデック(圧縮符号化方式)が複数定義されており、プロファイルが一致してもコーデックの違いにより接続できないといった状況も生じている。
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