No.10 画像などを一覧表示する際に用いられる、アイコン大に縮小された画像。
原義は親指（thumb）の爪（nail）。
画像や動画、Webサイトなど何らかの対象を画面上で一覧表示して選択する場合に、視認性を高めるために個々の対象の内容を表す小さな(***)画像を作成し、名前などと合わせて表示することがある。
元のサイズのままでは大きすぎて一覧性が悪くなる場合によく用いられるが、Webサイトやネットサービスなどでは全体が表示されるまでの時間を短縮してすぐに一覧できるよう、データ量を削減する意味もある。
画像の場合は縮小された画像そのものを(***)とする場合が多いが、動画の場合は最も長く表示される場面を静止画に写し取ったキャプチャ画像や制作者が用意した(***)用の画像を用いることが多い。
WebサイトやWebページの場合はWebブラウザに表示した状態のスクリーンショット画像がよく用いられる。

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