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No.15 動画のなめらかさを表す単位の一つで、画像や画面を1秒間に何回書き換えているかを表したもの。
30(***)の動画は1秒あたり30枚の静止画で構成され、約0.033秒(33ミリ秒)ごとに画像を切り替えて再生される。
コンピュータや映像機器が動画像の録画や再生を行う際、毎秒数十枚の静止画像(フレームと呼ばれる)を撮影あるいは描画することで連続的な動画を構成している。
この静止画の時間あたりの密度をフレームレート(frame rate)と呼び、1秒あたりの画像数を表す単位として(***)が用いられる。
(***)の値が小さいと一枚の画像が表示される時間が長くなるため、動きのカクカクとした不自然で低品質な動画となる。
大きいと高頻度で書き換えが行われるため、滑らかで高品質な動画となる。
アナログテレビ放送が25~30(***)程度だったことから、概ねこれ以上の大きさであれば自然で高品質な動画であるとみなされるが、近年では60(***)の高品質な動画に対応した機器が増えている。
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