No.3 Webサイトの提供者が、Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させる仕組み。
(***)にはWebサイト（Webサーバ）側が指定したデータを保存しておくことができ、利用者の識別や属性に関する情報や、最後にサイトを訪れた日時などを記録しておくことが多い。
ネットサービスなどのサイトで利用者のIDなどが保存されると、次にアクセスしたときに自動的に利用者の識別が行われ、前回の続きのようにサービスを受けることができる。
1つの(***)には4096バイトのデータを記録でき、1台のサーバが同じコンピュータに対して発行できる(***)の数は20個に制限されている。
(***)の総数は300個までで、これを超えると古い方から削除される。
また、個々の(***)には有効期限が設定されており、期限を過ぎたものは破棄される。

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