No.0 HTTPヘッダフィールドの内、Webアクセスの高速化を目的に設定できるのは次のうちどれか。
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⭕️ | [[ AnswerCalc[0] ]] % | A | [[ AnswerCalc[1] ]] |
Aの Cache-Control は General header の1つで、Cache を制御します。更新されていない情報についてキャッシュを利用させることでサーバーの負荷軽減とWebページの表示高速化を期待できます。よって、正解です。\n\nBの Expires は Entity header の1つで、ページの有効期限以前であれば、キャッシュを利用させるので、サーバーの負荷軽減とWebページの表示高速化を期待できます。よって、正解です。\n\nCの Last-Modified は Entity header の1つで、コンテンツが前回アクセス時から更新されていない場合、キャッシュを利用するので、サーバーの負荷軽減とWebページの表示高速化を期待できます。よって、正解です。\n\nDの Set-Cookie は Response header の1つで、設定するとクッキーによりステートレスな HTTP プロトコルのためにステートフルな情報を記憶します。ログイン状態の保持やショッピングカート状態の保持に利用されますが、高速化には寄与しないので不正解です。\n\nEの User-Agent は Request header の1つで、ブラウザの種類やOSの情報が含まれ、さまざまな目的に利用できるが、Webアクセスの高速化切り替えの基準に出来るかもしれませんが、直接高速化に影響しないので、不正解です。\n\nCache-Control などの設定は、apache などWebサーバーで行うのが一般的です。Webサーバーにより設定方法が異なりなりますので利用される環境で効果を測定してみてはいかがでしょうか。
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