No.50 不正アクセス禁止法において,不正アクセス行為に該当するものはどれか。
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不正アクセス禁止法は、コンピュータネットワークに接続できる環境で、本人の承諾なしに他人のID・パスワードを使って認証が必要なページに接続する行為、および、本人に許可なく第三者へIDとパスワードを教えるなどの助長行為の禁止を定めた法律です。
- 会社の重要情報にアクセスし得る者が株式発行の決定を知り,情報の公表前に当該会社の株を売買した。
金融商品取引法上の規制される行為であるインサイダー取引です。 - コンピュータウイルスを作成し,他人のコンピュータの画面表示をでたらめにする被害をもたらした。
電子計算機損壊等業務妨害罪に該当する行為です。 - 自分自身で管理運営するホームページに,昨日の新聞に載った報道写真を新聞社に無断で掲載した。
著作権侵害となる行為です。 - 他人の利用者ID,パスワードを許可なく利用して,アクセス制御機能によって制限されているWebサイトにアクセスした。
正しい。
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