No.37 電子商取引に使用される,企業間でデータ交換を行う仕組みはどれか。
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EDI(Electronic Data Interchange)は、異なる組織間で取引のためのメッセージを通信回線を介して標準的な規約を用いて、コンピュータ(端末を含む)間で交換すること又はその仕組みのことです。
EDIには大きく分けて以下の4つの規約(階層)があります。
EDIには大きく分けて以下の4つの規約(階層)があります。
- レベル1 情報伝達規約
- ネットワーク回線や伝送手順など文字通り情報をやり取りするための取り決め
- レベル2 情報表現規約
- データの構造やデータ項目など、表現法のルールなど情報データをお互いのコンピュータで理解できるようにするための取り決め
- レベル3 業務運用規約
- どんな情報をやり取りするか、情報の訂正方法やエラーの扱いなどの業務やシステムの運用に関する取り決め
- レベル4 取引基本規約
- 検収時期、支払時期、支払方法などEDIにおける取引の法的有効性を確立するための取り決め
- CA
Certificaion Authorityの略。公開鍵暗号方式を用いたデータ通信において、利用者の公開鍵の正当性を保証するためのディジタル証明書を発行する認証局のことです。 - EDI
正しい。 - SSL
Secure Sockets Layerの略。ディジタル証明書を利用した改ざん検出、ノード認証を含む統合セキュアプロトコルです。 - XBRL
eXtensible Business Reporting Languageの略。各種財務報告用の情報を電子化して作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースの言語です。
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