No.28 EDIを実施するための情報表現規約で規定されるべきものはどれか。
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EDI(Electronic Data Interchange)は、異なる組織に設置されている端末間で、通信回線を介して取引のためのメッセージ(データ)を交換すること、およびそのための仕組みです。
EDIには大きく分けて以下の4つの規約(階層)があります。
EDIには大きく分けて以下の4つの規約(階層)があります。
- レベル1 情報伝達規約
- ネットワーク回線や伝送手順など、文字通り情報をやり取りするための取り決め
- レベル2 情報表現規約
- データの構造やデータ項目など、表現法のルールなど情報データをお互いのコンピュータで理解できるようにするための取り決め
- レベル3 業務運用規約
- どんな情報をやり取りするか、情報の訂正方法やエラーの扱いなどの業務やシステムの運用に関する取り決め
- レベル4 取引基本規約
- 検収時期、支払時期、支払方法などEDIにおける取引の法的有効性を確立するための取り決め
- 企業間の取引の契約内容
取引基本規約で規定される事項です。 - システムの運用時間
業務運用規約で規定される事項です。 - 伝送制御手順
情報伝達規約で規定される事項です。 - メッセージの形式
正しい。情報表現規約で規定される事項です。
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