No.7 ITサービスをアウトソーシングする際の,システム保守品質・運用品質の低下リスクへの対応策はどれか。
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- アウトソーシング後の自社の人材強化計画の提案を,委託先の選定段階で求め,契約書などにも明文化しておく。
将来的に自社運用に戻す際の人材不足リスクへの対応策です。 - サービス費用の妥当性を検証できるように,サービス別の詳細な料金体系を契約書などで明文化しておく。
効率性が低下するリスクへの対応策です。 - サービス品質を示す指標を用い,目標とする品質のレベルを委託先と取り決めた上で,サービス品質の改善活動を進めていく。
正しい。SLAを締結することで、目標とするサービス品質が明確になります。さらに未達の場合には補償を受けられるのでリスクヘッジも可能になります。 - システム保守・運用実務などのサービス費用について,査定能力をもつ人材を自社側に確保しておく。
効率性が低下するリスクへの対応策です。
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