No.1 我が国の証券取引所に上場している企業において,内部統制の整備及び運用に最終的な責任を負っている者は誰か。
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内部統制とは、企業が「業務の有効性及び効率性」「財務報告の信頼性」「事業活動に関わる法令等の遵守」並びに「資産の保全」の4つの目的を達成するために、その組織の内部において適用されるルールや業務プロセスを整備し運用すること、またはその結果として確立されたシステムをいいます。
企業会計審議会"財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準"における内部統制の定義には「内部統制の目的を達成するため、経営者は、内部統制の基本的要素が組み込まれたプロセスを整備し、そのプロセスを適切に運用していく必要がある。」と明記されているため、整備・運用の責任者は経営者が適切です。
参考URL: 財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(29ページより)
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kigyou/tosin/20110330/01.pdf
企業会計審議会"財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準"における内部統制の定義には「内部統制の目的を達成するため、経営者は、内部統制の基本的要素が組み込まれたプロセスを整備し、そのプロセスを適切に運用していく必要がある。」と明記されているため、整備・運用の責任者は経営者が適切です。
参考URL: 財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(29ページより)
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kigyou/tosin/20110330/01.pdf
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