ファンクションポイント法は、ソフトウェアに含まれる機能とその複雑さを基準に論理的に開発工数を見積もる方法です。ここでいうシステムの機能とは、外部入出力、ファイル、外部インターフェイスなどのことで、これらの数と複雑さ・難度などの因子をもとにファンクションポイント数を算出し、それを基にして開発工数を見積ります。

• 開発するプログラムごとのステップ数を積算し，開発規模を見積もる。
  プログラムステップ法の説明です。
• 開発プロジェクトで必要な作業のWBSを作成し，各作業の工数を見積もる。
  標準タスク法の説明です。
• 外部入出力や内部論理ファイル，外部照会，外部インタフェースなどの個数や特性などから開発規模を見積もる。
  正しい。ファンクションポイント法の説明です。
• 過去の類似例を探し，その実績や開発するシステムとの差異などを分析・評価して開発規模を見積もる。
  類推見積法の説明です。

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