No.105 オブジェクト指向プログラミングの特徴はどれか。
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オブジェクト指向プログラミングは、システムの構築や設計で、処理や対象の対象となるもの(オブジェクト)同士のやり取りの関係としてシステムをとらえる考え方です。データと手続きをひとまとめにしてカプセル化することで実現します。オブジェクト指向の考え方を取り入れたプログラム言語(オブジェクト指向言語)には、C++, Javaなどがありカプセル化・継承・多態性などの特徴をもっています。
- オブジェクトが相互にメッセージを送ることによって,協調して動作し,プログラム全体の機能を実現する。
正しい。 - オブジェクトの外部からオブジェクトの内部のデータを直接変更できるので,自由度が高い。
オブジェクトの内部はブラックボックス化されています。外部からのアクセスは公開された性質を参照することで間接的にオブジェクト内部を変更します。 - 下位クラスは上位クラスの機能や性質を引き継ぐので,下位クラスに必要な性質は全て上位クラスに含まれる。
下位クラス独自の性質は、上位クラスに含まれません。 - 個々のオブジェクトが使用するデータ(属性)は,あらかじめデータ辞書に登録しておく。
データとメソッドはオブジェクト内部に記述されています。
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