基礎理論
アルゴリズム
コンピュータ構成要素
システム構成要素
ソフトウェア
ハードウェア
ヒューマンインタフェース
マルチメディア
データベース
ネットワーク
セキュリティ
システム開発技術
ソフトウェア開発管理技術
😀 mypage
🥇 ranking
📊 chart
📏 rule
No.28 モジュール設計書を基にモジュール強度を評価した。
適切な評価はどれか。


〔モジュール設計書(抜粋)〕
上位モジュールから渡される処理コードに対応した処理をする。
処理コードが"I"のときは挿入処理,処理コードが"U"のときは更新処理,処理コードが"D"のときは削除処理である。
⭕️
💾
🖊 ☑️
⭕️ [[ AnswerCalc[0] ]] % A [[ AnswerCalc[1] ]]
モジュール強度とは、モジュール内部の関連性の強さを表し、暗合的強度から機能的強度までの7種類があります。
暗合的強度(低)
関係のない機能をまとめたモジュール
論理的強度
関連する複数の機能をまとめたモジュール
時間的強度
プログラムの開始時など、ある特定の時期に実行する機能をまとめたモジュール
手順的強度
関連ある逐次的な機能をまとめたモジュール
連絡的強度
関連ある逐次的な機能で要素が連絡し合うものをまとめたモジュール
情報的強度
同じデータ構造や資源を扱う機能を一つにまとめたモジュール
機能的強度(高)
一つの機能を実現するためだけのモジュール
モジュール強度が高いほど、他の影響を受けにくくなるので再利用や拡張がしやすくなり、逆にモジュール強度が低いほど修正を行ったときに影響を受けやすくなります。

このモジュール設計書では、1つのモジュールに挿入処理,更新処理,削除処理を行う機能を含み処理コード(パラメタ)によって機能を選択して実行しています。この3つの機能は上位モジュールのデータに対していずれか処理を行うという意味で関連性があるため、モジュール強度は「論理的強度」となります。
💾 ✔️
[[ d.CommentTxt ]]
🏠 >   基本情報技術者試験 >     テクノロジー >     システム開発技術 >  
< >
🥇