No.28 モジュール設計書を基にモジュール強度を評価した。
適切な評価はどれか。
〔モジュール設計書(抜粋)〕
上位モジュールから渡される処理コードに対応した処理をする。
処理コードが"I"のときは挿入処理,処理コードが"U"のときは更新処理,処理コードが"D"のときは削除処理である。
適切な評価はどれか。
〔モジュール設計書(抜粋)〕
上位モジュールから渡される処理コードに対応した処理をする。
処理コードが"I"のときは挿入処理,処理コードが"U"のときは更新処理,処理コードが"D"のときは削除処理である。
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モジュール強度とは、モジュール内部の関連性の強さを表し、暗合的強度から機能的強度までの7種類があります。
このモジュール設計書では、1つのモジュールに挿入処理,更新処理,削除処理を行う機能を含み処理コード(パラメタ)によって機能を選択して実行しています。この3つの機能は上位モジュールのデータに対していずれか処理を行うという意味で関連性があるため、モジュール強度は「論理的強度」となります。
- 暗合的強度(低)
- 関係のない機能をまとめたモジュール
- 論理的強度
- 関連する複数の機能をまとめたモジュール
- 時間的強度
- プログラムの開始時など、ある特定の時期に実行する機能をまとめたモジュール
- 手順的強度
- 関連ある逐次的な機能をまとめたモジュール
- 連絡的強度
- 関連ある逐次的な機能で要素が連絡し合うものをまとめたモジュール
- 情報的強度
- 同じデータ構造や資源を扱う機能を一つにまとめたモジュール
- 機能的強度(高)
- 一つの機能を実現するためだけのモジュール
このモジュール設計書では、1つのモジュールに挿入処理,更新処理,削除処理を行う機能を含み処理コード(パラメタ)によって機能を選択して実行しています。この3つの機能は上位モジュールのデータに対していずれか処理を行うという意味で関連性があるため、モジュール強度は「論理的強度」となります。
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