No.5 ブラックボックステストに関する記述として,最も適切なものはどれか。
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ブラックボックステストは、システムへの入力とそれに対して得られる出力だけに着目して、様々な入力に対して仕様書どおりの出力が得られるかどうかを検証していくテストで、手法としては「同値分割」「限界値分析」「原因-結果グラフ」「エラー推測」などがあります。システムの内部構造が明らかでない状態で検証を行うのでブラックボックステストと呼ばれています。
これとは対照的にプログラムの内部構造に基づき仕様書どおりに動作するかを検証するために実施されるテストをホワイトボックステストといいます。
これとは対照的にプログラムの内部構造に基づき仕様書どおりに動作するかを検証するために実施されるテストをホワイトボックステストといいます。
- テストデータの作成基準として,プログラムの命令や分岐に対する網羅率を使用する。
ホワイトボックステストについての記述です。 - 被テストプログラムに冗長なコードがあっても検出できない。
正しい。ブラックボックステストではプログラムの内部構造に着目しません。 - プログラムの内部構造に着目し,必要な部分が実行されたかどうかを検証する。
ホワイトボックステストについての記述です。 - 分岐命令やモジュールの数が増えると,テストデータが急増する。
ホワイトボックステストについての記述です。
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