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No.46 ウイルス対策ソフトのパターンマッチング方式を説明したものはどれか。
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パターンマッチング方式は、コンピュータウイルスやワームを検出するための代表的な方式で、そのウイルスが持つ特徴的なコードをパターン(シグネチャコード)としてデータベース化し、それと検査対象のファイルを比較することでウイルスの検出を試みます。検出できるウイルスはパターンファイルに定義されているものに限るので、定義されていないものや次々と亜種が作られるもの、未知のウイルスなどを検出することは困難という特性があります。
  • 感染前のファイルと感染後のファイルを比較し,ファイルに変更が加わったかどうかを調べてウイルスを検出する。
    コンペア法の説明です。
  • 既知ウイルスのシグネチャと比較して,ウイルスを検出する。
    正しい。パターンマッチング方式の説明です。
  • システム内でのウイルスに起因する異常現象を監視することによって,ウイルスを検出する。
    ビヘイビア法の説明です。
  • ファイルのチェックサムと照合して,ウイルスを検出する。
    チェックサム法の説明です。
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