No.25 PCへの侵入に成功したマルウェアがインターネット上の指令サーバと通信を行う場合に,宛先ポートとしてTCPポート番号80が多く使用される理由はどれか。
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TCPポート番号"80"はHTTP通信のために予約されている通信ポートで、多くの場合、業務でWebサイト接続を利用する関係でポートを閉じることが困難です。マルウェアが80/TCPを使用するのは、このポートを使えば指令サーバへの通信をファイアウォールで遮断されにくく、さらに業務上行われる大量のHTTP通信に自身の通信を紛れ込ませられるからです。
- DNSのゾーン転送に使用されるので,通信がファイアウォールで許可されている可能性が高い。
DNSのゾーン転送で使われるポートは"53/TCP"です。 - WebサイトのHTTPS通信での閲覧に使用されることから,侵入検知システムで検知される可能性が低い。
HTTPS通信で使われるポートは"443/TCP"です。 - Webサイトの閲覧に使用されることから,通信がファイアウォールで許可されている可能性が高い。
正しい。 - ドメイン名の名前解決に使用されるので,侵入検知システムで検知される可能性が低い。
DNSの名前解決で使われるポートは"53/UDP"です。
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