No.19 マルウェアについて,トロイの木馬とワームを比較したとき,ワームの特徴はどれか。
⭕️
❌
💾
🖊 | ☑️ |
⭕️ | [[ AnswerCalc[0] ]] % | A | [[ AnswerCalc[1] ]] |
ワーム(Worm)は、自己の複製をネットワークや電子メール、またはUSBメモリなどの外部メディアに送り込み、他のコンピュータへの拡散動作を繰り返す性質を持つマルウェアです。感染したコンピュータへの悪影響はもとより、感染拡大によりネットワーク負荷やCPU負荷の増大といった二次被害をもたらします。それ自身が独立したプログラムであるため、別のシステムに感染しようとする時に宿主となるファイルを必要としません。
これに対してトロイの木馬は、見かけ上は正常動作をしているようになりすましておいて、秘密裏に悪意のある動作を行うように仕組まれたマルウェアです。被害者が、不正コードの仕込まれた実行形式のプログラム(.exeや.com)を実行することで、行動を開始することがほとんどです。
ネットワークを介して他のコンピュータに感染を広げるのがワームがもつ顕著な特徴です。したがって「エ」が適切です。
これに対してトロイの木馬は、見かけ上は正常動作をしているようになりすましておいて、秘密裏に悪意のある動作を行うように仕組まれたマルウェアです。被害者が、不正コードの仕込まれた実行形式のプログラム(.exeや.com)を実行することで、行動を開始することがほとんどです。
ネットワークを介して他のコンピュータに感染を広げるのがワームがもつ顕著な特徴です。したがって「エ」が適切です。
- 勝手にファイルを暗号化して正常に読めなくする。
ランサムウェアの特徴です。 - 単独のプログラムとして不正な動作を行う。
どちらのマルウェアも単独で動作可能です。 - 特定の条件になるまで活動をせずに待機する。
トロイの木馬の特徴です。 - ネットワークやリムーバブルメディアを媒介として自ら感染を広げる。
正しい。ワームの特徴です。
💾
✔️
[[ d.CommentTxt ]] |
< | > |
🥇 |