No.101 OpenFlowを使ったSDN(Software-Defined Networking)の説明として,適切なものはどれか。
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OpenFlowとは、既存のネットワーク機器がもつ制御処理と転送処理を分離したアーキテクチャです。制御部をネットワーク管理者が自ら設計・実装することで、ネットワーク機器ベンダの設定範囲を超えた柔軟な制御機能を実現できます。SDN(Software-Defined Networking)とは、このOpenFlow上でソフトウェア制御による動的で柔軟なネットワークを作り上げる技術全般を意味します。SDNを用いると、物理的に接続されたネットワーク上で、 別途仮想的なネットワークを構築するといった柔軟な制御が可能になります。
- RFIDを用いるIoT(Internet of Things)技術の一つであり,物流ネットワークを最適化するためのソフトウェアアーキテクチャ
EPCglobalネットワークアーキテクチャの説明です。 - 様々なコンテンツをインターネット経由で効率よく配信するために開発された,ネットワーク上のサーバの最適配置手法
CDN(Content Delivery Network)の説明です。 - データ転送と経路制御の機能を論理的に分離し,データ転送に特化したネットワーク機器とソフトウェアによる経路制御の組合せで実現するネットワーク技術
正しい。SDNの説明です。 - データフロー図やアクティビティ図などを活用し,業務プロセスの問題点を発見して改善を行うための,業務分析と可視化ソフトウェアの技術
UML(Unified Modeling Language)の説明です。
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