No.39 データベースの障害に備えて作成するバックアップファイルの管理として,適切なものはどれか。
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- 定期的にデータベース全体のバックアップファイルを新しい媒体に作成し,毎日,変更のあったデータだけの差分バックアップファイルを別の媒体に作成している。
正しい。 - データベースには重要なデータが格納されているので,そのバックアップファイルが悪用されないように,媒体にはラベルを付けないで保管している。
重要データを保護するためにはデータを暗号化する対策が適切です。 - バックアップファイルの作成は,データベースを更新した人に,その都度行ってもらっている。
更新の度にバックアップを行うのは効率がよくありません。またデータの更新がなければバックアップを行わなわれないことも望ましい管理策とはいえません。 - バックアップファイルを作成するときは,直前のバックアップファイルを格納した媒体に上書きするようにしている。
1つのバックアップファイルのみでの運用は、ファイルの破損やバックアップ中の障害によって、データが失われてしまう可能性があるため不適切です。
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