No.8 データ項目の命名規約を設ける場合,次の命名規約だけでは回避できない事象はどれか。
〔命名規約〕データ項目名の末尾には必ず"名","コード","数","金額","年月日"などの区分語を付与し,区分語ごとに定めたデータ型にする。
データ項目名と意味を登録した辞書を作成し,異音同義語や同音異義語が発生しないようにする。
〔命名規約〕データ項目名の末尾には必ず"名","コード","数","金額","年月日"などの区分語を付与し,区分語ごとに定めたデータ型にする。
データ項目名と意味を登録した辞書を作成し,異音同義語や同音異義語が発生しないようにする。
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⭕️ | [[ AnswerCalc[0] ]] % | A | [[ AnswerCalc[1] ]] |
- データ項目"受信年月日"のデータ型として,日付型と文字列型が混在する。
「区分ごとに定めたデータ型にする」ので問題は回避できます。 - データ項目"受注金額"の取り得る値の範囲がテーブルによって異なる。
正しい。データ型については規約に定義されていますが、値の範囲については定義がないため、この命名規約では回避できません。 - データ項目"賞与金額"と同じ意味で"ボーナス金額"というデータ項目がある。
「辞書の作成によって異音同義語や同音異義語が発生しないようにする。」ので問題は回避できます。 - データ項目"取引先"が,"取引先コード"か"取引先名"か,判別できない。
「データ項目名の末尾には必ず"名","コード","数","金額","年月日"などの区分語を付与する」ので問題は回避できます。
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