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No.106 プログラムの静的解析ツールで検出できるものはどれか。
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プログラムの静的解析のほとんどはソースコードに対して行われ、ソースコードが使用しているプログラム言語で定められている構文で記述されているかや、コーディング規約を満たしているかなどを検査します。つまり静的解析では、ソースコード中のからわかる記述ミスが検出可能ということになります。
  • 関数ごとの実行処理時間
    プログラムを実行し、ベントマークテストで測定します。
  • 後に使用されない変数への代入
    正しい。ソースコードを分析することで、代入後使用されていない変数を検出することが可能です。
  • プログラム仕様に対する処理の記述漏れ
    ツールではなく、インスペクションやレビューなどの人的な解析で検出します。
  • 用意したテストケースでは実行されなかった命令
    テストの網羅率は、プログラムを実行してカバレージモニタなどで測定します。
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