No.38 ページング方式の仮想記憶において,ページ置換えアルゴリズムにLRU方式を採用する。
主記憶に割り当てられるページ枠が4のとき,ページ1,2,3,4,(***),2,1,3,2,6の順にアクセスすると,ページ6をアクセスする時点で置き換えられるページはどれか。
ここで,初期状態では主記憶にどのページも存在しないものとする。
主記憶に割り当てられるページ枠が4のとき,ページ1,2,3,4,(***),2,1,3,2,6の順にアクセスすると,ページ6をアクセスする時点で置き換えられるページはどれか。
ここで,初期状態では主記憶にどのページも存在しないものとする。
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LRU(Least Recently Used)方式は、ページアウト要求があった場合に管理している中で「最後に参照された時刻が最も昔であるページ」を置換え対象とするアルゴリズムです。このアルゴリズムにより使用頻度の高いされたページが主記憶に残り、使われないページは新しいページと入れ替わることになります。
主記憶のページ枠は4なので、次のような流れになります。(ページ置き換え処理が発生した箇所は文字色を赤で示しています)
ページ1:1
ページ2:12
ページ3:123
ページ4:1234
ページ5:5234
ページ2:5234
ページ1:5214
ページ3:5213
ページ2:5213
ページ6:6213
最後のページ6のアクセス要求時に置き換え対象となるページは 5 になります。
主記憶のページ枠は4なので、次のような流れになります。(ページ置き換え処理が発生した箇所は文字色を赤で示しています)
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ページ3:123
ページ4:1234
ページ5:5234
ページ2:5234
ページ1:5214
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最後のページ6のアクセス要求時に置き換え対象となるページは 5 になります。
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